革新県政の会・革新市政の会

2019年12月19日

敬老パスの利用制限ノー!
革新市政の会が署名を開始

名古屋市の革新市政の会は、河村たかし市長にあてた「敬老パスへの利用制限導入の撤回」を求める要請署名にとりくんでいます。

名古屋市は、敬老パスのJR・私鉄への利用拡大と利用回数制限を、2022年2月から実施する方針を示しています。利用拡大は切実な市民の要求を反映したものですが、利用制限には大きな問題があります。

市は議会で、利用回数を年700回に制限する意向を示していますが、市バスと地下鉄を乗り継いで自宅から往復する場合は1日4回利用となるため、平均利用が週3回に制限されることになります。敬老パスは本来、「高齢者の社会参加を支援し福祉の増進を図る」ことを目的とした制度であり、利用回数制限はこの趣旨に反し、敬老パスの利用萎縮につながります。

署名用紙はこちらからダウンロードすることができます。取り組み期間は2020年1月末まで。革新市政の会は、多くの市民のみなさんの協力を呼びかけています。