2016年3月11日
名古屋市役所前で「年金引き下げは憲法違反」訴え「年金訴訟」愛知でも440人が提訴
あいち年金者組合の人たちが2月25日昼、「年金引き下げは憲法違反」と訴える宣伝行動を名古屋市役所前で行いました。100人を超える人たちが参加しました。
訴訟は、2013年12月に国が決めた年金の減額処分は、生存権を規定した憲法25条などを侵害しているとして、取り消しを求めているものです。同組合も参加する全日本年金者組合が呼びかけ、全国規模で訴訟が行われています。あいち年金者組合でも3次訴訟まで合わせて440人が原告となっています。
宣伝行動は、この地域の訴訟の第1回口頭弁論が、同日、名古屋地裁で行われたことに合わせて行ったものです。