革新県政の会・革新市政の会

2015年9月16日

戦争法案緊迫 廃案へ 名古屋市内でも草の根の行動各地で続く

熱田区のパレード戦争法案廃案を!名古屋市内でも市民が草の根からの行動に次々に立ち上がっています。

 

熱田区では13日、50人がパレード。地元の名古屋学院大学から参加した人たちのノボリも初めて立ちました。「手を振る人、頭を下げる人などもいて、安倍政権を追い詰めている実感のパレード」との声が出ていました。

熱田区のパレード

 

西区では9月12日、集団的自衛権に反対する西区の会と、さよなら原発西区アクションの人たちが合同でパレードを繰り広げました。パレードコースにある公明党の荒木清寛参院議員事務所の前では、65人の参加者は「自民・公明は採決するな!」と大きなコールを上げました。

 

事前に沿道の1千戸にパレード参加を呼びかけるビラなど配布しており、沿道では家から出てきて手を振る人もいました。参加者からは「戦争反対の世論が広がっていることを実感した」の声。

西区でのパレード

 

北区でも12日、北医療生協のくらしの委員会の呼びかけにこたえ、100人の人たちが「ピースパレード」を行いました。北医療生協では、職員有志を中心になり、昼休みデモを続けており、この日77回目を行いました。

北区のパレード

 

9月11日には「障害者の権利・自由・平等を守る実行委員会」の人たち300人が、中区栄で集会とデモ。訴えに立った人たちからは「戦争は障害者を抹殺する」との声が相次ぎました。障がい者団体の人たちはこの後、11日夜から12日朝まで、70人が名古屋駅西口で徹夜抗議行動を繰り広げました。