革新県政の会・革新市政の会

2014年10月2日

県内初の相談所・相談センターの交流会開催 相談に応対する支援者側のあり方を深める

交流集会くらしや労働などの相談活動を行っている愛知県内の民間団体の交流集会が9月27日、名古屋市北区の生協わかばの里で行われました。9団体、22人が参加しました。

 

一般社団法人・草の根ささえあいプロジェクト代表理事の渡辺ゆりかさんが、「相談者側からみた相談支援のあり方」をテーマに講演しました。

 

せと・おせっかいプロジェクト、名古屋西部生活支援センター、愛知県労働組合総連合・労働相談センター、日本共産党市議会議員わしの恵子事務所、生活協同組合コープあいち・コープ相談センター、くらし支える相談センターの6団体が、活動経験、運営の悩みなどを報告し、討論しました。

 

討論では、相談者の話を否定せず、すべてを受けとめる支援者側の態度、支援者同士の研修や支え合いの大切さなどが共通して強調されました。

 

今後、これを機に相談活動のネットワーク化をめざし、お互いに連携を強めあうことを確認しました。(了)