革新県政の会・革新市政の会

2013年11月29日

安倍暴走政権ノー! 怒りの声相次ぐ 北区で緊急集会・デモ

131127a 特定秘密保護法案の衆院強行採決強行など暴走を続ける安倍政権に抗議し、1月27日夜、名古屋市北区では「安倍政権の暴走ストップ! これが民主主義か!?私たちの声を聞け!緊急集会」が行われました。特定秘密保護法案問題はじめ、憲法解釈の変更を伴う集団的自衛権行使容認の路線、脱原発を願う世論を無視し再稼働や輸出に突き進む姿勢、TPP交渉参加についての公約反故など、安倍政権の暴走を許さないに思いを示そうと革新・名古屋北の会が呼び掛けたものです。100人を超える人たちが上飯田公園に集まり、集会後、大曽根駅までデモ行進を繰り広げました。

 

集会では、特定秘密保護法案をめぐって怒りの声相次ぎました。

 

弁護士の伊藤勤也さんは「稀代の悪法を廃案に追い込もう」と訴え。名古屋北部民商の井浪俊次さんは「戦後ずっと、商売のためには平和が大事と訴えてきた」と語りました。

 

日本共産党の岡田ゆき子市議は、この時刻で行われている国会前の抗議行動に参加しているメンバーの声を電話中継で紹介し、全国的な連帯を呼びかけました。

 

福島出身の保育士さんは、前日に福島で行われた特定秘密保護法案公聴会について、「福島はアリバイ作りのために利用されました。原発被害に続き2度に渡って裏切られたという思いでいっぱいです」と、涙ながらに訴えました。