革新県政の会・革新市政の会

2013年11月22日

ストップ秘密保護法 なんとしても廃案に 名古屋でも1500人を超える人達が集会、デモでアピール

STOP!『秘密保護法』11.21集会(主催・秘密保全法に反対する愛知の会)が、11月21日夜、
名古屋市の久屋市民広場で開かれ、1,500人を超える人たちが同法案廃案への思いをアピールしました。

集会では主催者代表が「何が秘密か、それもヒミツです。こんな秘密保護法案は廃案にし、民主主義を守ろう」と訴えました。

各界、呼びかけ団体の人達も次々に壇上から訴えました。

「政府が国民の知りたがっている情報を隠している」「国民あっての国家から国家あっての国民にしようとしているのが秘密保護法です」
「過ちは繰り返しません。これを胸に刻もうではありませんか」「右から左まで居る愛知弁護士会が、ついに反対を決議しました」

「未来の世代を犠牲にしないよう今立ち上がろうではありませんか」「政府は国民の反対の広がりをビビッている。粉砕できる」
「安倍総理は原発問題など総理大臣としてやるべきことをやらずに憲法を破壊しようとしている」「YWCAは平和を守るために、
いち早く声を上げた。廃案にするよう頑張りましょう」

集会後、参加者は、栄周辺の繁華街を、のぼり、ゼッケン、プラカードなどを掲げ、笛や太鼓を鳴らしながらデモ行進をしました。

沿道からは、カメラが向けられるなど注目が集まりました。カンパが16万円集まりました。参加した20歳の男子学生は
「戦争しそうな国になりそうで、それがイヤだから初めて来た」と話していました。