革新県政の会・革新市政の会

2012年8月17日

あいち平和のための戦争展開く

2012年あいち・
平和のための戦争展(主催・同実行委員会)が、 8月12日から15日までの4日間、名古屋市公会堂で開かれました。

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないように」と願って開かれた同展は、ことしで21回目。ことしは、
河村たかし名古屋市長の南京虐殺をめぐる発言が大きな問題になっていることから、テーマとして
「戦争の真実を見つめ直す南京大虐殺はなかったのですか?」が掲げられました。同問題をめぐっては、
特別展として展示コーナーがつくられました。沖縄オスプレイ配備、安保、従軍慰安婦などの諸問題や、地元での空襲、震災、原発問題など、
多彩で力の入った展示が市民団体などによって行われました。15日昼までに1500人を超える人たちが参加しました。

 

夏休みとあって女子学生らの姿も目立ち、従軍慰安婦問題などのコーナーで熱心に係員の説明を聞いていました。