革新県政の会・革新市政の会

2008年12月24日

「つくろまい 暮らし大切の市政」 革新市政の会が市民のつどい 1700人が参加 (太田よしろうさん決意表明「福祉日本一といわれた市政を取り戻す」)

革新市政の会は12月19日、名古屋市公会堂で、「つくろまい!
 2009年春・名古屋に暮らし大切の市政 12・19市民のつどい」を開きました。
革新市政の会は12月2日に市長選候補として太田義郎さんを擁立を決めました。以後初めての大集会。太田さんで市政の転換をと、
1700人の市民がつめかけました。

 

開演前には「ビジュアル市政ウォッチング『どうナットルの名古屋市政』」が初上映されました。勇壮な八丈島太鼓で開幕。
あいさつに立った矢崎正一会代表は「不況や悪政の続く中、新しい政治を切り開いていく、その時が名古屋では来年4月に実行されようとしています。
いっしょにがんばりましょう」と呼びかけました。

 

青年たちのダンスパフォーマンスに囲まれて太田さんが登場。大きな拍手がわきあがりました。太田さんは
「子どもからお年寄りまで元気になるまち。収めた税金がくらしに戻ってくるようにするのが市長の役目です。もう一度“日本一の福祉”
といわれた革新市政の時代のように、みんなが安心して暮らせるようにしたい」と決意を語りました。

 

後期高齢者医療制度・国民健康保険、青年の雇用、保育園民営化、妊産婦検診の無料拡大・安心できる産科医療体制の充実、
3期12年の松原市政の姿などをテーマに各代表が発言しました。後期高齢者医療制度問題で発言した中川礼治さん(年金者組合千種支部)は
「いまに見ろ 姥捨山も 噴火する」と川柳を読み上げました。

 

コメディアンの松元ヒロひろさんがピリカラ政治風刺と憲法を守ろうとアピールするパフォーマンスで沸かせました。
元愛知県中小企業家同友会会長の江崎信雄さん、弁護士の長谷川一裕さんが、がんばれ大田さんトークに立ちました。