革新県政の会・革新市政の会

2008年4月8日

徳山ダム導水路ウォッチングをやりました 実感!!無駄遣い(みんなビックリ名古屋市は、水余りなのに無理やり導水で120億円の負担増)

革新市政の会と、革新県政の会、自治労連名古屋ブロック協議会の3団体は、
3月22日、徳山ダム導水路(木曽川水系連絡導水路)ウォッチングを行いました。

同導水路は、徳山ダム(揖斐川上流)の水を、トンネルを作って木曽川や長良川に流し込み、利水や川の環境維持に使うという計画です。
総事業費890億円で、県、名古屋市も負担をします。43人の参加者は岐阜県坂祝町の導水路の上流部着水点(木曽川)から、
導水路の水の一部が流れ込むことになる長良川河口堰までウォッチングをしました。

 

参加者からは「導水管の話や現場を見て、こんな無駄な事業に890億円も使うかと思うと怒りが込み上げてきます」
「名古屋市は水余りなのに。徳山ダムの無駄遣いに加えて、導水路で120億円以上も使うなんて」が出されました。

 

名古屋市は徳山ダム建設だけで539億円の負担をしますが、導水路事業に新たに120億円の負担をします。
加えて名古屋市の工業用水取水施設建設に4億5千万円も見込まれています。