革新県政の会・革新市政の会

2007年7月10日

守山市民病院の縮小止めてください

6月22日の6月定例名古屋市議会では、日本共産党のくれまつ順子市議
(守山区)が、守山市民病院縮小計画に反対する質問を行いました。

市立病院再編計画で、総合病院としての守山市民病院が、今後、東市民病院の「サテ ライト病院」にされようとしています。くれまつ市議は
「入院をともなう手術が基本的にできなくなってしまうと、災害時に医療拠点として役割をはたせない。引き続き災害医療活動拠点と位置づけるべき」
と松原武久市長に求めました。また、守山区は市内で最も出生率が高く、産科医療に市民病院が大きな役割をはたしていることからり
「引き続きお産のできる病院 機能の維持を」と迫りました。

 

松原市長は、あくまでも東市民病 院との連携をすすめ、病院再編を推進するっとの立場を表明しました。

 

くれまつ市議当選後の初質問ということもあり、地元から40人が傍聴に訪れました。「守山区民の願いの守山市民病院の縮小反対を、
守山区の議員が発言したこと、 とりわけ政党(会派)としても反対していることが画期的でした」という声も上がっていました。