2007年7月1日

地域の人々が歌と踊りで平和といのち高らかに（第15回なかむら子どもの幸せと平和を願う音楽会）

7月1日、
第15回なかむら子どもの幸せと平和を願う音楽会が中村文化小劇場で開かれ、会場はあふれんばかりの観客で埋め尽くされました。今年は、
なかむらぞうれっしゃ合唱団が主催し、社会福祉法人やまびこ福祉会、みなと医療生協中村支部が共催する形で行われ、
地域の愛好家グループなど13団体が出演し、多彩な演目が披露されました。

第1部は地域の愛好家グループや福祉施設の利用者が太鼓、歌、踊りを披露。第2部は、尺八、フラダンス、チューブ体操、合唱などによる、
合唱構成劇「この街に生まれ、この街に生きて、心はいつもレインボー」が演ぜられました。

フィナーレでは、平和、自由、愛、いのちを私たちの手で守ろうと呼びかける「いのち輝け」が、出演者全員の合同演奏で行われ、
大きな感動が会場全体を包みこみました。