2007年5月20日
「非正規労働者問題をどう解決するか?」について意見交流 (愛と希望の市民自治名古屋をつくる会第7回総会)
5月20日、名古屋市東区の民主会館で「愛と希望の市民自治名古屋をつくる会」第7回総会が開かれ「情勢に機敏に対応した学習会を企画し、
友好団体と連携して活動を大いに発展させる」方針を決め、うのていを代表、中川武夫代表、春日一彦事務局長ら役員を選出しました。
総会記念の「講演と対話のつどい」では、阿部精六さんを講師に「格差の克服と労働者はどうたたかっているか」
の講演と愛労連ローカルユニオン役員(ブラジル人)から、
「在日ブラジル人労働者30万人そのうち愛知に7万人が自動車などの生産に従事していること、外国人労働者は、
インターネットを通じて情報を取り寄せ、連絡を取り合いながら労働組合をつくって生きる道を求めて戦っていること」などの報告を受け、
日本の非正規労働者問題をどう解決するかについて真剣な意見が交流されました。