革新県政の会・革新市政の会

2007年3月18日

労働者・市民2000人が栄から若宮通りをデモ行進 (改憲手続き法案反対・国民春闘勝利)

3月18日午後、久屋市民ひろばで愛労連・春闘共闘、愛商連、新婦人県本部、
憲法と平和を守る愛知の会などの呼びかけで「改憲手続き法案反対・くらしと平和を守る春の決起集会」が開かれ、
労働組合員や市民約2000人が参加しました。

 

集会では、パート・臨時・バイト・派遣労組の代表が「パート歴15年で時給、
850円。同じ仕事で正規なら2000円以上。パートやバイト、派遣だって労働者だ」と『誰でもどこでも1000円以上の時給』
が切実な要求であることを訴えました。また、憲法と平和を守る愛知の会・水田洋代表は「格差を正していくのが政治の使命、
安倍首相はこの使命を投げ捨て、憲法は『押し付けられたものだから換える』と言う。しかし、我々は押し付けられたと思っていない。だから、
これまで守ってきた。みなさん一緒に憲法を守っていきましょう」と呼びかけました。

 

集会はこの後、「憲法改悪反対、
くらしと平和を守る政治への転換を求めて世論を大きく広げましょう」と呼びかけるアピールを採択しました。若宮通りまでのデモ行進を行って
「8時間労働でくらせる賃金を」「下請け単価の大幅引き上げを」「医療費無料制度は中学卒業まで」「改憲手続き法案反対』
などの要求を沿道の市民に訴えました。