革新県政の会・革新市政の会

2007年3月16日

高速道路建設による樹木伐採に抗議し「慰霊のキャンドルウオーク」

3月16日(金)午後6時30分から、港区役所南側広場で
「高速3号線を考える連絡会(代表・大川浩正)」などが呼びかけて「抗議と慰霊のキャンドルウオーク」が行われ、
20人余の人たちが参加しました。

この行動は高速道路建設によって、港北公園の樹木8000本を伐採し、野球場、テニスコート、ゲートボール場、
子供の遊具場も壊し始めたことに抗議して行われたものです。

 

住宅街と公園の周りを一周して、「貴重な緑を奪うな」「環境破壊反対」「子供たちを喘息患者にするな」「代替施設を作れ」
などとシュプレヒコールしながらの行進に、寒い中を出てきて拍手したり、手を振ったりして声援を送る住民の姿がそこここで見られ、
樹木8000本を伐採するな、野球場や子供の遊び場をつぶすな!の共感が広がっていることを示しました。

 

集会では三浦孝明(高速3号線を考える連絡会)事務局長や、土井(春のみなと総行動実行委員会)
役員がそれぞれ樹木への慰霊と環境を守ることを市長に要求する訴えを行いました。