革新県政の会・革新市政の会

2007年1月17日

政務調査費の使い道は領収書をつけて全面公開せよ!(革新市政の会が栄・三越前で宣伝)

革新市政の会は、
2月市議会に向けて政務調査費の全面公開を求める請願署名を市民に呼びかけ、取り組んでいます。この「呼びかけ」は、
市民の間に反響を呼んでいます。こうした中で、1月17日昼休みに、栄三越前で「革新市政の会」に参加する、愛知年金者組合や共産党市会議員団、
「会」事務局などによって宣伝・署名行動が取り組まれました。

はじめに「会」の大橋宗明事務局長が、民主的な市政運営のためにも、政務調査費の領収書を添付しての全面公開は当たりまえのこと、市民の
「声」で実現しよう!と「請願署名」への協力を呼びかけました。

 

続いて、日本共産党名古屋市会議員団の、わしの・佐藤両市会議員や、年金者組合の吉田書記長などが
「愛知県下の各都市で政務調査費に領収書添付を義務つけていないのは、名古屋市議会と県議会だけになっている」こと、名古屋市議会での「議論」
では「公開すると問題が生じる」などの意見が出され、問題が棚上げされたままになっていることなどが紹介されました。

 

署名に応じた緑区の男性は、「以前からこの問題は知っていた。全面公開は当然」と話し、また、3人連れで署名に応じた年配の女性は
「金額の多さにびっくりした。当たり前のことがなぜ出来ないの! 腹が立つ」などと話していました。請願署名の第一次集約は2月9日(金)
革新市政の会事務所です。