2007年1月9日

市会議員の政務調査費の全面公開を要求して、革新市政の会が請願署名を始める

署名用紙は、
こちらから >>

革新市政の会は、2月市議会に向けて政務調査費の全面公開を求める請願署名を市民に呼びかけています。

所得税・住民税の増税、介護保険料、国保料、保育料などの負担で、市民の暮らしはますます大変になっています。
それだけに市民の税金の使い方がきびしく問われています。
こうしたなか、議員の調査研究活動経費として議会会派に支給されている政務調査費が、一部会派で不明朗な使い方がされ、
疑惑や不信の声が市民の間からおきています。

名古屋市会では、政務調査費については領収書の添付もなく、公表されるのは収支報告書のみです。これでは、貴重な市民の税金が、
どのように使用されたか分かりません。
東京都目黒区議会でも領収書は非公開です。政務調査費が議員個人の車の車検整備やカーナビ、 日帰りバスツアーなどに使用していたことが発覚し、
公明党区議6人が辞職するという事件が起きています。

政務調査費であればなおのこと、何に使ったか領収書を添付し、市民に全面公開し透明化をはかるべきです。
こうした情報公開は特別なものではなく、愛知県内では名古屋市会と愛知県議会だけが全面公開に踏み切っていないというものです。
革新市政の会は、2月市議会に向けて政務調査費の全面公開を求める請願署名を市民に呼びかけ、取り組んでいます。

(1)署名集約日
第一次署名集約は　2月9日（金）・・・名古屋市議会開会前に提出します。
第二次署名集約は　3月15日（木）・・・市議会最終日までに追加提出します。

(2)集約場所
 [革新市政の会]
●住所　名古屋市北区柳原3丁目7番8号
●電話　９１６－２１４８