革新県政の会・革新市政の会

2006年11月25日

「医師、看護師ふやせ」栄で白衣の宣伝・署名(短時間で1千人から署名)

 11月25日、中区の栄で、医労連、自治労連、民医連が共同して、「医師、
看護師ふやせ」「療養型病床削減止めよ」の宣伝・署名、白衣のパレードを行ない、県内の病院,診療所から看護師など200人が参加しました。

宣伝カー前では、名古屋、豊橋などの自治体立病院、
医療生協立病院などの民間病院の看護師が、かわるがわるマイクを握って、深刻な人手不足の実態を自身の体験をもとに切々と訴えました。歩道では、
多数の白衣姿の看護師が、道行く人々に花束やチラシを手渡し、署名協力を呼びかけました。

看護基準の見直しで、「大病院の看護師争奪戦が繰り広げられ、地方病院、中小病院、診療所に看護師が来ない事態が起きています」
「大病院でも高度医療など過密労働で、2・3年で若い看護師が退職、転職し、同様の看護師不足が起きています」などの話を聞いて立ち止まり、
署名をする人々の光景があちこちで見られました。こうしてわずか1時間余で1,000筆を超える署名が集まりました。