革新県政の会・革新市政の会

2006年10月29日

福祉予算削るな!福祉を金もうけにするな!(10・29愛知県民集会に1000人)

10月29日、名古屋市中区の白川公園で、子ども・高齢者・
障害者の福祉の拡充をもとめる「愛知県民集会」が行われ、高齢者・障害者、親子、障害者施設、保育施設の関係者、自治体職員らが参加しました。
集会後、白川公園から栄まで「福祉予算削るな!」「応益負担反対!」などのプラカードやゼッケン、ぬいぐるみを着てパレードし、
市民に訴えました。

集会では、「障害者施設で働くのにお金がいるのはおかしい」(障害者)、「介護ベッドが借りられなくなった」(高齢者)、
「補助金が削られ、障害者施設は職員募集しても人が来ない。賃金がさげられ、仕事がきつく、長時間労働。こうした状況を変えるためにも、
福祉予算を増やして欲しい」(障害者施設職員)などの訴えがされ、保育士、保育施設者、障害児施設職員からはたたかいの決意が述べられました。

集会は最後に、「公的責任を『自己責任』にすり替える国・自治体の動きに反対し、公的責任で社会保障の確立を求めるアピール」
を採択しました。