革新県政の会・革新市政の会

2006年8月7日

「健康と環境をまもれ!愛知の住民いっせい行動」が名古屋と話合い

市長が「30回の取り組みの重みを感じている」
と挨拶
8月7日、第30回「健康と環境をまもれ!愛知の住民いっせい行動」実行委員会は、名古屋市長と40分、
その後約2時間部局長ら幹部と話し合いました。

挨拶で市長は、「皆さんの健康と環境に関する熱意で、この話し合いが今日30回目と聞き、その取り組みの重みを感じている」と述べました。

実行委員会は、市長「川崎市で実施しているぜん息患者医療費助成制度を、名古屋市でも自己負担なしで実施を」など5項目の要求に提出し、
回答を求めました。しかし市長は、ぜん息患者医療費助成では国の動向待ち、不燃ゴミの市の不手際には説明不足などの回答を示すにとどまりました。

部局長との話し合いでは、85名の各団体参加者が、「大気汚染による子どもたちのぜん息問題」「矢田川など河川水質の改善」
「不燃ごみを含めた産業廃棄物処理方法・計画の見直し」など項目ごとに深めました。