革新県政の会・革新市政の会

2006年7月28日

全国から1600人、暑い名古屋で熱い討論(第48回自治体学校in名古屋)

7月28日~30日、愛知県勤労会館と名古屋国際会議場で、
第48回自治体学校in名古屋が開催されました。北海道から沖縄まで全国から1600人、うち愛知から538人が参加し、
最近にない多数の参加となりました。

28日には、「憲法と21世紀日本の針路」と題して、小林武氏(愛大教授)
等3氏による記念講演、29日は18分科会と4講座、30日は4会場で熱心な交流、討論が行われました。

小泉「構造改革」政治で、暮らしも、地域も、自治体も大変な状況になっているなかで、それをはねかえすような講師の提言、
各地の取組の発言を聞き、「元気と勇気をもらった」との参加者の感想に象徴される自治体学校でした。

 ◇ 小林先生の「日本は、他国と違い軍事力を持たない立憲平和主義の先進的な憲法を持っている」話に励まされた。(記念講演で)

 ◇ 困難だ、大変だと思っていたが、地域住民が自ら主体的に動いて願いを実現した体験に感銘した。(まちづくり分科会)