革新県政の会・革新市政の会

2006年4月15日

「医療改悪反対・看護師ふやせ!」 白衣の看護師さんら250人で署名やパレード(名古屋・栄)

「医療改悪に反対しましょう。看護師をふやして!」。
白衣の看護師さんら250人が、4月15日、名古屋市・栄の繁華街で署名を呼びかけました。民医連、医療生協、
医労連など医療関係団体がおこなったものです。

バスターミナル、噴水前、中日ビル、三越前など栄の各所で、医師、看護師らがマイクで訴えました。市民からは
「医療制度がこれらかどうなっていくのか、不安でたまらない」「がんばってください」などの声も寄せられ、1046人の署名が集まりました。

参加者はパレードもしました。テレビ愛知、中日、毎日新聞、しんぶん赤旗など、マスコミ各社の取材があり、「医師、
看護師ら医療改悪に抗議」と報道しました。

今国会に提案されている医療改悪法案は▽高齢者の窓口負担引き上げ。長期入院する高齢者の食事費・
部屋代負担増▽高齢者の長期入院ベッド縮小。
医療保険が使えない診療の拡大▽あらたな高齢者医療保険の創設で75歳以上すべての高齢者から保険料徴収――などを盛り込んでいます。