革新県政の会・革新市政の会

2005年7月2日

核兵器のない平和な世界を(緑区で平和を願いコンサート)

核兵器のない平和な世界を 7月2日午後、
「核兵器のない平和な世界をねがうみどり区文化のつどい2005」のコンサートが開かれ、400人の人たちが参加しました。

1995年から毎年開かれ、11回目を迎える「つどい」は、コンサートとあわせて午前中には「こどもの広場」があり、
また7月23~24日には「平和美術展」が緑区役所で開催されます。

今年は戦後・被爆60周年、21世紀は20世紀の反省にもとづいて、「なんとしても戦争のない世界をつくりたい」
「人間がゆとりをもって生きる平和な世の中でなければ音楽などの文化は育たない、命を大切にし、豊かな文化が育つ世界を1日も早く実現したい」
という呼びかけに多くの人たちが参加しました。

コンサートは、『やじろべえ』の和太鼓で始まり、原水協代表理事の沢田昭二さんがあいさつで「核兵器廃絶」を訴えました。続いて
『麦藁帽子の会』の朗読「この子たちの夏」、高橋知子さんのピアノ演奏、森本典子さんの独唱、平田文さんのヴァイオリン演奏、
どれも感動的でした。最後に合唱団・みどりの合唱には、『グローバルピースコンサート』『ちくさ反核・平和コンサート』の皆さんも加わり、
客席とともに「折鶴」を歌い、会場一杯に平和を願う声が響きわたりました。