2005年3月11日
市政に革新の風を!くれちゃんマンがんばれ!(愛知県就職連絡会がシンポを開催)
3月11日、青年の就職保障と労働を考える愛知県連絡会は、
シンポジウムを開催し、今の青年の就職問題解決には、やはり市政の革新が必要不可欠であることをあらためて確認し合いました。
集会に駆けつけた、くれまつ佐一さんは、挨拶をかねて青年の就職難問題について次のように語りました。
「今、行政の就職問題に対する姿勢は、その原因を若者の意識の問題に矮小化し、若者の意識改革をめざすものばかり。
大企業は人件費を抑制するため非正規社員を大幅に取り入れて雇用調整を行っている。このことが、今の青年の就職難の根本的な原因である。
こうしたなかで、松原市政はといえば、期間工の大量採用や派遣職員化をすすめいる大企業の駅前ビル建設に、10数億円もの補助金を出している。
『若者に仕事を』の観点で“次世代”をキーワードにした市政にしたい。」
参加者からは、「今の市政はやっぱり変えなくは!」「“大企業に嫌われる市長をめざします”と高らかに宣言する、
正義の味方くれちゃんマン」「青年の就職難を解消する革新市政の実現を期待しています!」などの発言が、あいつぎました。