革新県政の会・革新市政の会

2005年2月23日

なんとしても、くれまつさんと、市政改革を!西区車座集会開催

西生涯学習センター視聴覚室には熱気あふれる70人が参加憲法が生かされる市政をつくろう!と「住みよい西区をつくる会」は2月23日
「西区車座集会」を開催しました。会場の西生涯学習センター視聴覚室には熱気あふれる70人が参加しました。

集会のはじめに、プロジェクターを使っての西区市政ウオッチングの様子、新婦人西支部による「革新市政カルタ」
などの市政黒書が紹介されました。
つづいて、くれまつさんが、ビラにかかれている数字をしめしながら、わかりやすい語り口で、松原市政を批判し、
ご自身のマニフェストを紹介しました。くれまつさんの話をじっくり聞くのは初めての人が多く、
大きくうなづきながら聞き入っている人の姿が目立ちました。
 つづいて会場の参加者から
「新規に建設している特養ホームは、年金10万円では、申し込み受付もしてもらえなかった。老後が本当に心配。くれまつさん一緒に頑張って
『安心の老後を』」を作りたい。(知人の特別養護老人ホーム入所に奔走している女性)
中区若宮大通りのバスケットコートは、照明もなく真っ暗なところ。青年が集まれる施設を作ってほしいと署名をはじめた。(青年)
「職員ヘルパーが廃止されることになった。高齢者をヘルプする人が行政の中でいなくなった。今の市政は職員の意見を聞かず、トップダウンの市政。
山田地域は、若い人口増で、窓口は大変、土日出勤でこなしている。また、市民の弱いところへ市政のしわ寄せが行くので、
窓口はいつもしかられてばかり。笑顔で仕事がしたい」(市の職員)
「トワイライトも学童保育も両方の充実を望む」など多くの意見が出されました。
会場からの意見にた真摯に聞き入っていた、くれまつ佐一さんは「子育て中の職員の残業は『指針』でも減らすことになっているので、
この指針を守れる市政にしていきたい。子どもの成長期の10年はかけがえのない10年、『こども局』を作りたい」などと具体的に答え、
参加者の大きな拍手を受けました。