2005年2月4日
税金の使い方を変えれば市民の願いに応えられる!(港区南陽地域で市政懇談会)
くれまつ佐一さんが語った、「市民の暮らし・参画・次世代」をど真ん中に据えた市政への展望と転換の決意に共感と激励の大きな拍手。
2月4日、夜、港区南陽地域で「市政懇談会」が開かれ、会場になった障害者授産施設の「焼きたてパンのパンダフル」に、
28人が参加しましくれまつ佐一さんの訴えに共感と激励の大きな拍手を送りました。
はじめに、日本共産党の山口清明市会議員が、松原市長が先日「市政8年間の実績」なるものを発表し、そこで、
敬老パスの一部負担金導入や障害者福祉への補助金削減などの福祉切り捨て、国保世帯主の給付率切り下げなどについて「課題を先送りせず進めた」
と、5段階評価で最高の「5」の評価をしていることを紹介し、市民に冷たい松原市政を批判しました。
つづいて、4月の市長選で市政の転換を願う市民の期待を担ってたたかうくれまつ佐一さんが、松原市長は
「史上空前の大もうけをつづけているトヨタビル(通称)に9億円の補助金だし」「堀川・納屋橋で90坪の土地を21億円で購入して屋台を作る」、
などの具体的な例を示しながら、このような税金のムダ使いをやめれば、「市民の願いに応えることができる」と、
市政転換の展望と決意を訴えました。