2005年1月9日
革新市政の会が市長選挙でくれまつ佐一さんを擁立
革新市政の会は1月9日、臨時総会を開き、4月の市長選挙に立候補を決意した、
くれまつ佐一さんと選挙協定を調印、ただちに選挙勝利へダッシュすることをきめました。
会場の労働会館には、この日をまっていたかのように300人以上の人たちが詰めかけ超満員の熱気。
見崎総務代表世話人は経過報告のなかで「くれまつさんは憲法9条、25条をど真ん中に置いて、新しい名古屋市政をつくる最適の候補。
市民犠牲をすすめる松原市長では人心の支持は得られない」と訴え。政策大綱「キーワードは『くらし・参画・次世代』」とともに、
くれまつさんの擁立を満場の拍手で確認しました。
このあと、会場に現れた、くれまつ佐一さんは、革新市政の会との選挙協定に調印。市民のくらしをよくする市政、
広範な市民が参画できる市政、若者や子どもが育てられる次世代を大切にする市政にしたいと決意を述べました。
次世代を代表する名古屋市職労の青年から寄せ書きと花束が贈られ、くれまつさんを激励。加藤典子市議、守山区在住の大島良満さん、
新婦人県本部の遠藤常任委員が市長選挙勝利にむけてたたかう決意を表明しました。
くれまつ佐一候補の決意表明
松原市長は、市民の暮らし、福祉をバッサリ切り捨てましたが、一方でフジチク不正には手をつけようとしない。悪政の大本である小泉
「構造改革」やイラクへの自衛隊派兵、憲法改悪の動きにも一言もありません。この市政を変えなければなりません。
「くらし」は戦争に反対するキーワードです。毎日の暮らしを良くすることを基本に市政を運営します。私は、けっして大企業奉仕はしません。
松原市長は、無駄な開発など自分に都合のいいことを優先する一方、トップダウンでそのほかの予算を一律カットし、市民の声は聞きません。
審議会などでも、市民の代表が入り、計画段階から参画していく市政運営に改めます。
子育て世代、青年、30~40代の人たちが展望がもて、次の世代を担えるよう行政としてバックアップをすすめます。