革新県政の会・革新市政の会

2004年10月28日

市長選挙にむけて職場や地域の要求を交流

愛労連と革新市政の会がよびかけ、 600人以上が参加

10月28日夜、名古屋市内の各行政区で一斉に「職場・地域要求交流会」が行われ、全体で600人以上が参加しました。この日は愛労連が
「秋の地域総行動」として、早朝宣伝、昼間の業界団体への要請行動や宣伝、夜の集会と終日行動を展開。夜には革新市政の会とも共同して、
来年の市長選挙にむけた要求交流会を行うことになったものです。

中区の集いには61人が参加。「零細業者は実際には消費税を客からもらえないのに、税務署はごまかしているかのような指摘をしてくる。
業者は必死だ」(民商)、「名古屋は他都市と比べて大型のドラッグストアが多く、中小の化粧品店が消えている。無防備にならず、
バランスのとれたまちづくりを」(化粧品会社の営業マン)、「地域社会のつながりが希薄になり、子育てに自信が持てないお母さんが増えている。
虐待の裾野には深刻な生活実態がある」(保育園長)、「1日に5、6件の電話があるが、ほとんどがサラ金、金融会社だ」(年金生活者)
などの意見が出されました。

熱田区の「青年の雇用を増やせ、市長選勝利で要求実現を学習・要求交流集会」には38人が参加。革新市政の会・総務代表世話人を講師に、
市長選挙と各地域での要求運動を学んだあと、参加者の交流では、役所業務の民間委託と公務員削減、年金改悪反対、教育基本法を守ろう、
保育の切り捨て反対などが話しあわれました。