革新県政の会・革新市政の会

2004年7月26日

環境を守れいっせい行動が松原市長と話し合い

「環境を守れいっせい行動実行委員会」は7月26日、松原名古屋市長と40分間にわたって話し合いを行いました。

このなかで市長は、実行委員会の要求事項について、
(1)(敬老パスの運用改善の要求)に対して「有料化実施後の経過をみて、考えていきたい」、
(2)(自動車偏重の交通体系からの脱却)について「LRT(軽快路面電車)をヨーロッパで見てきたが、検討課題のひとつだと認識している」、
(3)(大気公害被害者救済)について「充分なことができず心苦しく思っている」、(4)(池内猪高線、
弥富相生山線の着工で住人が納得できる話し合いがない)ことに「住民の方の意見を出きるだけ聞きながらすすめたい」などと答えました。

そのごに行われた部局との話し合いでは、松河戸産廃焼却場建設、守山区志段味・才井戸流周辺の自然を守る問題、藤前干潟センター、
中部空港問題などで、各団体が用意してきた資料をもとに、当局の姿勢をただしました。