革新県政の会・革新市政の会

2023年9月20日

河村名古屋市長に2024年度予算重点要望書提出
革新市政の会

名古屋市の革新市政の会は、9月20日、河村たかし名古屋市長に「2024年度名古屋市予算への重点要望書」を提出しました。早川純午代表、津田康裕事務局長、武藤貴子名古屋市職労委員長らが市長室・小木原吏香次長に手渡しました。早川代表は名古屋市総合リハビリテーションセンターの市立大学への付属病院化の集約化について指摘、津田事務局長も専門家の意見を聞いてはいるようだが、パブコメを実施しないなど住民の意見を聞かずに、9月議会で議決しようとしていること。また、武藤市職労委員長は、職員の長時間労働・人手不足で病気になっている人が多いこと、保育士の配置基準が開所時間の関係で言えば追いついていないことなどを訴えました。

重点要望書は、「福祉日本一”の名古屋を実現」「子育て支援に全力を」「誰もが豊かに安心して暮らせる名古屋に」「安全、平和をまもり住み続けられる名古屋へ」「『市政の主人公は市民』貫く市政を」の5つの章から構成され、296項目の実現を求めています。

重点要望書の全文はこちらからご覧いただけます。

来年度以降、重点要望書を提出し、関係部局に行き渡っているだけにとどまっている関係から、文書回答を求めていくことを申し添えてきました。