2022年12月8日
尾形さんと愛知を変えよう
愛知県知事選へ決起集会 革新県政の会
「尾形けいこさんと 愛知を変えよう」――。愛知県の革新県政の会は12月2日、来年の県知事選挙(1月19日告示、2月5日投票)の勝利をめざす決起集会を名古屋市公会堂4階ホールで開きました。
榑松佐一代表は「大村県政はコロナ対策、物価高、、気候危機に逆行し大型開発、大企業奉仕に熱中している。今回の知事選はオール与党勢力対広範な市民とのたたかいだ。その先頭にたつ尾形さんを全力で支えて必ず勝利し、県民の声に応える県政に転換への決意を固めよう」と呼びかけました。
20年前の知事選候補者で現在は市民と野党の共闘の先頭にたつ池住義憲さんが連帯のあいさつ。「尾形さんを支援する選挙体制確立のために、いま政党関係者、市民団体、労働組合など幅広い人たちとの協議を呼びかけている。いろんな人たちの力をあわせて愛知県政を変えよう」と訴えました。
政党から日本共産党、緑の党・東海、れいわ新選組の代表・関係者がたたかう決意を表明しました。このなかで、れいわ新選組のサポーターが「先ほど、れいわの山本太郎参院議員から、尾形さんを推薦するとの連絡が入った」と紹介すると、会場は大きな拍手につつまれました。
尾形けいこ知事予定候補は「革新県政の会のみなさんと一緒に知事選挙をたたかうことにワクワクしている」とあいさつ。ストップ気候危機、安心のくらし、ジェンダー平等の政策の柱を紹介し、「県民一人ひとりの暮らしを守り、良くしていくことが行政の役割。必要のない大型開発はやめて、財源を県民の生活向上に回す。愛知、地球、未来を守るために私を知事に押し上げてください」と訴えました。
「私の要求アピール」で、12の分野・団体の代表が構成員とともに舞台に立ち、「先生が安心して働き生徒に寄り添える教育の実現を」、「業者はコロナ前の売上げに戻っていない。希望がもてる愛知に」、「看護師、介護職員の人出不足、処遇改善で命を守る県政に変えて」などと訴えました。最後に集会参加者全員が要求を書いたバナーを頭上にかかけ、エールを交換しました。