革新県政の会・革新市政の会

2022年3月23日

2023年愛知県知事選にむけ学習・交流
革新県政の会

愛知県の革新県政の会は3月15日、来年2月最初に予定される県知事選挙をめ」さし、名古屋市内で「県政学習・各分野と地域の実態交流会」を開きました。

榑松佐一代表が主催者あいさつにたち、「県民の問題点、暮らしと営業をどう守っていくのかを学び、各団体・地域の実態を交流し、県民の要求を第一にした県政をつくいっていこう」と訴えました。

日本共産党愛知県委員会の高橋真生子さんが「愛知県政の問題点と県民生活を支える『やさしく強い』経済への転換」と題して講演しました。高橋氏は、大村県政が策定した『あいちビジョン2030』は、「コロナ対策は付け足しで、従来の大企業奉仕、大型開発優先で県民のくらし・福祉・教育をないがしろにするもの」と批判。県政の問題点を、病床削減と保健所統廃合、子どもや高齢者のケアに冷たい、少なすぎる教員、男女の賃金格差などジェンダー不平等、気候変動対策の遅れ―の5点から報告し、「効率と利潤第一の新自由主義ではコロナパンデミックから県民の命と暮らしを守れず、経済的にも大きな打撃を与えることが明らかになった」と指摘しました。また予算の使い方について、トヨタなど大企業応援・浪費型大型事業中心ではなく、県内のケア部門労働者の賃金を全産業平均への引き上げ、最低賃金1500円、男女賃金格差の是正にむけてこそ、県民の暮らしを支える「やさしく強い経済」への転換をはかることができると強調しました。

各分野・地域からは、北設楽郡の救急・統制・入院を守る運動と町長リコール運動、中部空港2本目滑走路とカジノ・スーパーシティ問題、気候危機と武豊火力発電所、看護師確保対策を県政の柱に、県立高校再編将来構想とのたたかい、非核・平和を発信し続ける県政を、ジェンダー平等―の7テーマで報告がありました。

会の林達也事務局長が、知事選をめざした取り組みを開始すると報告。(1)各分野と地域の要求を結集して県に実現を求めていく、(2)県政学習を重ねながら基本政策づくりに着手する、(3)候補者擁立の具体的作業に入る―ことを提起しました。