2019年10月17日
河村名古屋市長による表現の自由侵害に抗議
革新市政の会
名古屋市の革新市政の会は、10月15日に開いた2019年度定期世話人総会で、「河村たかし名古屋市長による表現の自由を侵害する言動に強く抗議し、撤回を求めます」の声明を採択しました。10月14日まで開催されていた「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が3日間限りで中止されましたが(10月8日に再開)、その原因は河村市長の「日本人の心を踏みにじるもの」とした抗議と、この発言がテロ予告や脅迫の一因になったことがありました。声明は「河村市長の行為は、憲法21条が保障する表現の自由を侵害するもので、公権力による事実上の検閲」と指摘し、発言撤回を求めています。
会は翌16日、声明文を市長に送付しました。
声明の全文は、こちらからお読みいただけます(PDF 74KB)。