2018年11月26日
愛知県知事選挙に、くれまつ佐一さんを擁立 革新県政の会
愛知県知事選挙が来年1月17日告示・2月3日投票とせまるなか、愛知県の革新県政の会は11月22日に臨時総会を開き、愛知県労働組合総連合(愛労連)議長・くれまつ佐一氏(62歳)の擁立を決定しました。
決定直後に決意表明に立った、くれまつ氏は「暮らしに困っている人たちが増えている。若者や子どもの貧困対策など、困っている人に手を差し伸べる県政をつくりたい」「県の財政力は全国第2位。大村県政は豊かな財政を大型開発や大企業支援に使い、県立学校の校舎や県営住宅はボロボロ。予算の使い方を変える必要がある」などと述べました。
くれまつ氏は名古屋大学理学部卒業後、名古屋勤労市民生協(現在のコープあいち)に勤務。愛労連事務局長を経て2009年から議長。この間、労働運動の先頭に立つとともに、外国人実習生支援、反貧困、奨学金問題、生活保護、原発ゼロ、メディアシンポ、愛知県へのカジノ誘致反対、名古屋城天守木造化反対など、様々な市民運動の先頭に立ってきた。