革新県政の会・革新市政の会

2014年8月12日

「戦争する国許さない」の思い込め、ことしもあいち・平和のための戦争展開かれる

2014年あいち・平和のための戦争展2014年あいち・平和のための戦争展が、8月9日~12日、名古屋市公会堂で開かれました。ことしのテーマは、安倍自公政権が集団的自衛権行使容認の閣議決定をするというなか、「戦争する国」を許していいのですか?私たちは国の武力行使を許しません」

 

愛知県平和委員会、学童疎開を記録する会、原水爆被災者の会、戦没者遺族の会、愛高教など36団体が展示し、女子高校生など終日多くの参加が目立ちました。

 

特別企画「写真で見る南京虐殺の実相」はじめ、「日本の武力行使と東アジア」「戦時下の市民生活と秘密保護法」「沖縄戦の実相」「仏教と戦争協力」「戦争する国にしていいのですか」など、集団自衛権容認、戦争への危機など情勢に対応する展示が目を引き、熱心な会話があちこちのブースで交わされていました。

 

「ピースステージ」では、講演「憲法を守る歴史的意義」や、命どぅ宝あいちによる絵本『マブニのアンマー』朗読など、連日多彩な企画が行われ好評でした。(了)

 

2014年あいち・平和のための戦争展