2014年2月18日
敬老パスの一部負担金値上げ 今年度はストップ 市民の願いが大きな力
一部負担金値上げ問題が浮上していた名古屋市の敬老パスについて、市側は新年度予算案に関係予算を計上せず、現行制度を継続することが確実になりました。同問題をめぐっては、革新市政の会や、あいち年金者組合などでつくる「名古屋の宝 敬老パスの存続・充実を求める会」が、一部負担金引き上げ反対する2万の署名を集め、河村たかし市長に届けるなど、積極的な取り組みを進めました。市民の願いの力が市政を動かしました。
名古屋の宝 敬老パスの存続・充実を求める会は、2月4日にも市長への署名を提出しました。敬老パス改悪の火種は消えたわけではないとして、引き続き運動を進めていくことを確認しました。
※名古屋の宝 敬老パスの存続・充実を求める会事務局の西村秀一さんが、自身のブログでこの問題を詳しく書いています。( 西村秀一さんのブログは、ここをクリックするとご覧になれます )