革新県政の会・革新市政の会

2013年8月16日

「値上げ保険料通知にびっくり」「減免制度教えてほしい」の声国保・介護改善10万人署名スタート 笠寺観音で署名宣伝行動

名古屋市に向けた
「国保と介護の改善を求める10万筆署名」運動がスタートしました。7月26日には、
運動を進める名古屋の国保と高齢者医療をよくする市民の会と愛知社保協の人たちが南区の笠寺観音前で署名宣伝行動を行ないました。

名古屋市は、今年度から国保料の算定方式を変更しました。この結果、
加入世帯の約3分の1に当たる10万以上の世帯の国保料が値上げされました。こうしたなか、国保料値上げ反対の市民運動によって、
保険料減免制度の変更が行われ、減免される人も出てきました。しかしこの減免制度、申請を条件としており、
かつ市民に十分に知らされていないのが実態です。

この日も市民からは「国保料が高くて払えない。河村市長は減税のことばかりだが、国保料や介護保険料を引き下げてほしい」
「国保料の通知が来てびっくりした。減免制度のことを詳しく教えてほしい」などの声が出されました。実行委員会メンバーからは
「10万筆署名達成、保険料減免集団申請の市民運動の急速な広がりが求められています」の声が上がっていました。
猛暑のなかでしたが行動には9人が参加し、112筆の署名が集まりました。