革新県政の会・革新市政の会

2013年8月5日

市長選総括案を提案 敬老パス守るたたかい、国保よくする署名運動など推進へ 革新市政の会が代表者会議

革新市政の会は7月30日、名古屋市内で団体・地域代表者会議を開きました。ことし4月の市長選後初めての会議で、市長選総括案、
当面する市民要求実現の取り組み方針などが提案され、議論をしました。

 

市長選では、名古屋・革新市政の会の候補、柴田民雄さんが、67,353票(得票率9.80%)を獲得し、
2011年の前回選の1.5倍の得票、2倍の得票率を獲得する健闘をしました。

総括案では、こうした取り組みの中で、保育料値上げストップ実現したことや、
敬老パス現状維持を他候補も言わざるを得なくさせたことなどにふれ、
市民要求実現の運動と会の活動を結びつけることに一貫して取り組んできた方針の正しさを示したとしました。
一方、課題として、団体、地域組織の活動の改善、強化、若い世代の活動参加のための努力を提起しました。

総括案は、今後、団体、地域の人たちで議論を深め、10月8日に予定している会の年次総会で採択を目指します。
当面の活動として、敬老パスを守る運動や、国保・高齢者医療をよくする署名運動の推進などを決めました。