2013年2月18日
子どもや若者が 未来に希望をもてる名古屋へ 柴田たみおさんが市長選へ決意 革新市政の会が擁立
名古屋・
革新市政の会(以下、革新市政の会)は4月21日投票の名古屋市長選挙に、柴田たみおさん(48歳)=新=の擁立を決めました。
柴田さんは2月5日に出馬表明、同6日には市公会堂ホールで行われた革新市政の会の市民大集会で、事実上の第一声を上げました。
すでに柴田さんは、市内各地で行われている地域の草の根のレベルのつどいから、各種団体の行事などへと、連日訴えに駆け回っています。
同会は同24日にも事務所開きを行い、活動を加速させます。
柴田さんは、前愛知教育大学非常勤講師(情報処理)。長年、学童保育をよくする活動や、人業(わざ)
劇団ひらき座の活動に参加してきた人。
6日の市民大集会で柴田さんは「子どもが好きです。子どもが明るい未来を展望できない世の中は、大人が責任をはたしていない。
若者が安心して結婚し、子どもをつくって、それぞれのやりたいことを人生の中で見いだし、
豊かな人生を送るビジョンが名古屋に決定的に欠けています。それを変えていける第一歩がこんどのたたかい。子どもの未来を守ること、
若者の安定雇用を作ること。再生可能エネルギー産業最先端のまちにしたいです」と訴えました。俳優の天野鎮雄さんも演壇に立ち、
同じ演劇人でもある柴田さんにエールを送りました。
市長選をめぐっては、河村たかし市長や、自民党などの動きも伝えられています。
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《柴田たみおさんの略歴》
●1965年2月19日、札幌市生まれ、47歳。昭和区在住。
●家族
妻と二男二女
●職業・職歴
自営業(Webデータベースシステム制作・サイト制作・メンテナンス等)
前愛知教育大学非常勤講師(情報教育)
学習塾講師(中高生対象 理科・数学) パソコン出張サポート
パソコン教室インストラクター
IT関連資格試験受験講座講師 など
●学歴
名古屋市立白水小学校、名古屋市立宝小学校、岐阜県立岐阜高校。
国立名古屋大学理学部物理学科(専攻は宇宙物理学〈赤外線天文学〉)1989年卒業
●プロフィール
*2歳~11歳まで名古屋市南区柴田本通、元塩町に住む。ぜん息にかかり公害病認定患者となる。岐阜に転居後、
大学生時代からは再び名古屋に居住。
*大学在学中に「民族舞踊団おんぶ」、アマチュア劇団「人業(ひとわざ)劇団ひらき座」に所属。ひらき座での活動歴は26年になる。
*昼夜多忙な助産師である妻と力を合わせ、家事や4人の子どもの子育てにも力を発揮。子育てのモットーは、ぜん息の闘病生活から学んだ
「子どもに安心を与える育児」「友だちと仲良くなれる子に」
*「青年の家をなくさないで」の運動や、保育園・学童保育に子どもを預ける父母として、保育園・学童保育の充実の運動にたずさわる。
*子育て支援のNPOを設立し、小中学生対象に農業体験や環境教育などを行う。
*地域の親子理科教育の自主活動に参加。
*不登校の子どもたちの塾教師、パソコン販売店や総合広告代理店の情報部門にも勤務。
●趣味
演劇(音楽、演出) 作曲 楽器演奏(ギター、和太鼓、篠笛、韓国の太鼓チャンゴ、ケンガリなど、トランペット)
天体望遠鏡で星を見ること パソコン・インターネット全般