革新県政の会・革新市政の会

2012年10月22日

市民要求実現・市政革新の運動に全力あげる 革新市政の会が2012年次総会

革新市政の会は10月2日、
2012年度の世話人総会を開き、要求実現と市政革新の運動を旺盛にすすめることなどを盛り込んだ、
向こう一年間の運動方針を決めました。

報告では、3年半余の河村市政が、金持ち減税の「市民税5%減税」の自、公、民、減税の各会派賛成による可決(2011年11月議会)
などを経る中で、オール与党政治を復活させていると指摘。また、市長が掲げる「尾張・名古屋共和国構想」は、国が福祉や医療、
教育を投げ捨て市町村に丸投げする、道州制に道を開くものだとして批判しました。
当面の重点的な活動として、高い国保料をだれでも払えるようにする運動や敬老パスを守る運動の推進、防災・高齢者・
子育て問題などの市民アンケート活動への協力などを決めました。
策定準備を続けてきた「基本政策」「分野別政策」の「案」も発表しました。両案の引き続きの充実を目指す取り組みもすすめます。