革新県政の会・革新市政の会

2011年12月22日

「市民税5%減税」でも金持ち減税に変わりなし。くらしや福祉を削るなと市役所前でアピール

革新市政の会の呼びかけで、12月21日の昼休み、くらし・福祉・医療・
教育削るなアピールが、名古屋市役所前で行われました。河村市長が提案した「市民税5%減税案」
を審議する臨時市議会が同日開会したのに合わせた行動です。

 

参加者は「金持ち減税で、くらし・福祉・医療・教育切り捨てごめんです」と書いた横断幕を掲げたり、3分間リレートークを行いました。
「当初の10%減税から5%減税に修正して提案してきたが、金持ち・大企業優遇減税には変わりない」
「公明党はこれまで高額所得者優遇の一律減税は反対といってきたのに、5%になったら賛成するというのはまったく理解できない」
などの声が次々にあげられました。

 

臨時市議会は22日最終日で、市民税5%減税案の採決を行います。

 

「くらしや福祉を削るな!」
と市役所前でアピールする参加者