革新県政の会・革新市政の会

2010年9月13日

市議会解散・リコールに反対 各地の活動報告相次ぐ 市民の願いをもとに市政を変える運動進めよう (革新市政の会が団体・地域代表者会議開く)

革新市政の会は9月7日、団体・地域代表者会議を開き、河村市長が推進する市議会解散・リコールに反対する活動のいっそうの強化や、
この秋とりくむ「国保料引き下げ署名」「(市民)生活アンケート」を成功させることなどを確認しました。

 

会議では、河村市長や大阪府の橋本知事などの主張と行動に共通するのは、憲法と地方自治法の想定の外側で実力行使をしていることであり、
改憲につながる危険なものとの報告がされました。マスコミの影響も受けて、河村市長の主張が市民に浸透しているという状況があり、
くらしの実際に立った要求実現の取り組みと、市政を変えていく呼びかけとを一体で進め、共感を広げていくという活動の方向も提起されました。

 

参加者からは「議会4会派の議員が共同し市会議員と語る会を開き、
市民からきたんのない意見を寄せてもらった」(中川区)、「区内の全会派の市議を訪問してリコール問題で対話した。どの市議からも歓迎され、
対話ができた」(瑞穂区)、「区内の各市議に、いっしょにリコール反対の宣伝行動をやろうと呼びかけている」(西区)などの発言が続きました。