2009年6月5日
核兵器廃絶への大きな情勢変化のなかでの、「2009平和行進」 (静岡~愛知の「引継ぎ集会」に、例年を大きく上回る650人が参加)
5月31日(日)、静岡県新所原・湖西市西部公民館前広場で
「2009平和行進静岡~愛知引継ぎ・被爆者の願い実現集会」が開かれ、行進参加者を中心に例年を大きく上回る650人が参加しました。
愛知原水協の澤田昭二理事長は、「県内入り」歓迎のあいさつのなかで、「アメリカのオバマ大統領が核兵器廃絶に取り組もうとしている、
情勢は大きく変化している」と参加者を激励しました。集会は、「青い空」など平和のうたを合唱しながらの団体旗と横断幕の引き継ぎ、
通し行進者の紹介、そして「原爆症認定訴訟支援のアピール」を採択しました。
静岡から引き継いだ愛知県内行進は、会場で点火された桜ヶ丘高校からの「原爆の火」をもった生徒7人を先頭に、
大きな拍手のなかを出発しました。愛知県内第一日目の行進参加者は1200人となり、ここでも例年を大きく上回る参加者で盛り上がりました。