2009年3月5日
市立123保育園の存続を問う直接請求署名、目標突破!(法定必要数を超える133,901人分を各区選管に提出)
2月27日、「公立保育園をなくさないで実行委員会」は、「公立保育園の廃園・
民営化の是非を問う住民投票を求める直接請求署名、133, 901人分を各区選挙管理委員会に提出しました。これを受けて市長は、この要求に
「意見」をつけて臨時市議会を開催し、審議の結果を市民に発表しなければなりません。
この運動は、受任者1万人、署名10万筆をめざして、1月22日から2月22日までの1ヵ月にわたって取り組まれたものです。結果は、
署名数は目標を大きく超える133,901筆で、これは必要法定数の3倍強となります。なお、受任者についても10、
597人と目標を突破しました。
自らも受任者となり、革新市政実現をめざして頑張っている太田よしろうさんは、「人間形成の基礎を担う保育の内容や施設の量・
質の低下への不安を与えたことを真摯に受け止め、住民投票を実施する条例の制定を支持する意見を表明すべきです。また、市議会も十分審議し、
住民投票条例の制定されるよう求めます」との見解(趣旨)を表明しています。