2008年9月4日
「だれでも払える国保料に」 名古屋の国保と高齢者医療をよくする会を結成 (10万人以上目標の請願署名運動開始へ)
名古屋の国保と高齢者医療をよくする会が、 8月29日結成されました。
同会は、今後「だれでも払える国保料に」を合い言葉に、国保料の引き下げ、国保資格証明書発行中止などを求め、
市議会に向けた10万人以上目標の請願署名運動を進めます。
名古屋市の国保制度は、議会や市民の努力で、一般会計からの繰り入れによる負担軽減をはかり、多くの減免制度を維持してきました。
しかし、国の政治に追随する市政のもとで、制度の改悪が続いており、国保料はことし4月から平均で6,800円もの値上げをしました。
政令市では最高の値上げです。
労働会館で開いた結成のつどいには、労働団体、市民団体などから50人を変える人たちが参加しました。代表世話人に徳田秋
(愛知社会保障推進協議会議長)、見崎徳弘(前愛労連議長)、古田辰雄の3氏、事務局長に奥村敏雄氏(自治労連名古屋ブロック)を選びました。
【写真】代表世話人に選ばれあいさつする(左から)古田、徳田、
見崎の各氏