革新県政の会・革新市政の会

2007年12月20日

「本丸御殿より、市民のくらし守れ!」市民犠牲許すな連絡会が昼休み集会・デモ 市に8項目の要望提出

労組、市民団体などでつくる市民犠牲許すな連絡会は12月14日、
名古屋市に市民のくらし優先の市政実行を求め、昼休み集会とデモを行いました。

三の丸の官庁街にある名城東小公園に150人が集まり集会。「年寄りいじめの後期高齢者医療はやめよ」などの声を上げながら、
市役所前までデモ行進をしました。

このあと代表が「本丸御殿など大型プロジェクトはいったん中止・延期を」
「後期高齢者医療制度の対象者が安心して医療を受けられるよう新たな福祉施策を」「国民健康保険の資格証明書の発行をしないこと」「敬老パスの軽減措置継続を」など8項目の要望書を松原市長に提出しました。

集会では「福祉施設の民営化推進の一方で、本丸御殿などに税を使っている。
本当に市民を大切にすることに市は責任を持つことが大切ではないのか」などの発言が続きました。