革新県政の会・革新市政の会

2007年6月26日

平和の夕べに200人!(みなと医療生協九条の会)

6月26日、みなと医療生協九条の会が、
協立総合病院ロビーで平和の夕べを開きました。不穏な政治情勢を心配して「何かやらなければ」の思いで、医師、看護師、
ヘルパーなど病院の職員はじめ、遠くは蟹江町からも組合員が駆けつけ、予想を超える200人もの集会に。

音大出の職員の独唱、研修医のバイオリン、職員の「憲法前文と九条」の朗読、10人の医師による合唱、
そしてゴスペルを歌う合唱団の友情出演など、平和と命・愛がホールに響き渡りました。

 

まとめの挨拶で会代表の江間幸雄医師は、「私の父は、男兄弟7人、うち6人が戦死しました。会場には、
戦地からの遺品や写真が展示してあります。人の命を救う医療に携わる者として、九条は絶対に守らなくてはならないと思います。
戦後一度も戦争で人を殺さなかった日本を再び戦争する国にしてはなりません。憲法を守りましょう。
その意味で今度の参議院選挙は大きな意味を持っています。」と訴えました。