革新県政の会・革新市政の会

2020年10月14日

「敬老パス充実して」八事興正寺前で大宣伝
敬老パス・地域交通拡充の会

「敬老パス充実して」八事興正寺前で大宣伝

河村たかし名古屋市長に敬老パス・地域交通の拡充を求める署名宣伝行動が10月13日、八事興正寺前で行われ、40人の参加者が元気に訴えました。取り組んだのは「敬老パスと地域交通拡充で元気な名古屋をつくる会」。20本のノボリ旗をたてて参詣客にマイクで訴えながら、署名集めや返信封筒付きの署名ビラを配布しました。

署名に応じた緑区の女性は「敬老パスはせっかくの良い制度なのに、利用回数制限は困ります」、天白区の80歳の男性は「女房を亡くしてさびしい。敬老パスでもっと外に出て元気になりたい」。「私たちは1区間でも市バスにのり、何度も乗り換えるから、利用回数制限は困る」という瑞穂区の87歳の女性は「みんなに声をかけるから署名用紙をもっとください」といい、5枚を受け取りました。

行動に参加した年金者組合北支部の望月さんは「この署名には賛成してくれる人が多い。もっといろんな場所で訴える必要がある」と話しました。

人出はコロナの影響で通常の5分の1ほどでしたが、1時間で85人分の署名が集まり、約200人が返信封筒付き署名ビラを受け取りました。