革新県政の会・革新市政の会

2016年5月10日

市長選まで1年 いまこそ憲法が暮らしにいきる名古屋をつくろう 革新市政の会が臨時総会

革新市政の会は4月26日、臨時世話人総会を、労働会館東館ホールで開きました。あと1年後に迫った名古屋市長選に向け、活動を本格的にスタートするために開いたものです。活発な討論を経て、運動方針、基本政策素案を確認しました。

 

報告と提案に立った蛯原京子事務局長は「河村市長の“儲かる名古屋”は、トリクルダウンに幻想を抱かせ、大企業の儲け優先、人も金も呼び込み型の市政運営。市民の暮らしの改善を後回しにさせる逆立ち市政です。若者が希望を持ち、女性や高齢者が安心していきいき暮らせる市政を作りましょう」と呼びかけました。

 

市政報告をおこなった岡田ゆき子日本共産党名古屋市議団副団長は「この間の河村市政は、非常に独裁的にことを進め、暴走といえるもの。市政を市民の手に取り戻すために全力をあげたい」とのべました。

 

基本政策素案が提案され、今後充実を目指していくことや、秋の年次総会に向け、市民要求にもとづく諸活動を推進していくことなどを確認しました。

 

討論では「自公民のお手盛り報酬引き上げは許せない。定数削減は民意の切り捨て。『勝手に決めるな。市民の意見をじっくり聞いてやり直せ』という運動をやろう」など、積極的な発言が続きました。(了)