革新県政の会・革新市政の会

2015年8月25日

戦争法案反対の思い強くアピール ことしも、あいち平和のための戦争展開かれる

あいち平和のための戦争展戦争に反対し平和の尊さを訴える、あいち平和のための戦争展が、ことしも8月20日から23日まで、名古屋市公会堂で開かれました。同展はことしで24回目。戦後70年、国会では戦争法案が審議されているなかでの催しだけに、40を超える実行委員会参加団体からは、「憲法9条は戦没者の遺言です」など、同法案反対の思いのこもった様ざまな展示や、企画が行われました。開会時には、戦争法案に反対するアピールも読み上げられました。

 

連日行われた「ピースステージ」では、パラオ共和国ペリリュー島で戦死した父の血染め日章旗が、昨年69年ぶりにアメリカから戻ってきた遺族の講演はじめ、子どもたちも参加した「ゾウ列車がやってきた」の合唱、中国・偽満皇宮博物館副院長の「岸信介は『満州』国で何をしたのか」をテーマにした講演など、16もの多彩なプログラムが行われました。「安倍談話」についての講演を聞いた人からは「改めて安倍首相の本音を知った」「真剣に聞いた」という声が上がっていました。

 

あいち平和のための戦争展