革新県政の会・革新市政の会

2014年12月27日

小松さん緊急提言を記者発表

 126日、小松たみこさんは福祉・医療に関する緊急提言を記者発表しました。提言は「小松たみこの3つの緊急支援策」として、①県福祉医療制度に所得制限や一部負担金を導入せず、医療費無料化を拡大すること、②国民健康保険への県単独補助金を復活し、30億円を支援すること、③第3子以降の保育料無料化を元に戻すことを掲げました。

 取材陣からは財源の捻出先などが問われ、小松さんは企業向けの産業空洞化減税基金を中止して60億円、設楽ダム建設を中止して1390億円が確保できることを説明。会見に同席した榑松さんはこの基金に触れて「中小企業者からは大企業や一部の中堅企業しか活用できていないと聞いている」と基金を財源捻出の根拠とした理由を話しました。また、子どもの医療費無料化を拡大することで安易に医者にかかる人口が増え医師・看護師不足を招くことにつながらないか?との質問に小松さんは「医療現場にはそのような事実はありません。誰もが安心して必要なときに医療を受けられる体制を確保することこそが重要です。」と答えました。

 「小松たみこ3つの緊急支援策」はホームページの「政策宣伝資料」からダウンロード可能です。ご活用ください。